カリキュラム:ちえの教育|あきる野市の幼稚園『学校法人岸野学園 すもも木幼稚園』サッカー、学習など幼児教育に力を入れています。

カリキュラム:ちえの教育education

造形活動

季節や行事に合わせたテーマでお絵描きや工作をおこなっています。

すもも木幼稚園では、五感を使った体験をとても大切にしています。

見て、触れて、聴いて、嗅いで、味わって ー
五感を使って本物を感じることで、想像力を高め、絵や工作で表現します。

かずの学習(百玉そろばん・時計)

すもも木幼稚園では、とっても大きな百玉そろばんや時計を使って、視覚と聴覚を刺激しながら、かずや時間の概念を楽しく学びます。

百玉そろばんでは、子どもたちが、「かずっておもしろい!」と思える指導を心がけています。

「1・2・3・4・・・・10!」
「2・4・6・8・10!」
「5・10・15・20・・・60!」
「5・10・15・・・100!」
「10・20・30・・・100!」(100までのかずは年長さんで扱います)

と、毎日繰り返し言うことで、かずに慣れていきます。
そんなふうに、子どもたちの「できるよろこび」を増やしながら、各学年の発達段階に合わせて少しずつレベルアップしていきます。

足し算、引き算、掛け算九九の学習も、大きなそろばんの玉を、見て、聴いて、体験し、ただ覚えるのではなく「数の感覚」を少しずつ養っていきます。
学年が上がり「2+3=5」などの式を使った学習が始まってからも、ホワイトボードの上で、おたまじゃくしが蛙になって池を出て行ったり・・・お皿に美味しそうな苺が配られたり・・・目で見て考える楽しい算数をこころがけています。

時計の学習も同様に、巨大な時計を使って、目と耳、歌を交えて、そして自分の声を使って繰り返し学びます。
ただ学ぶだけでなく、日常の中でも時計を意識させる声かけをすることで、学びと体験を結びつけ、無理なく時間の概念を育んでいます。

知育あそび

すもも木幼稚園では、子どもたちの知的好奇心と探求心を刺激する知育あそび、『めざましあそび』(年少)『ファーストシリーズ』(年中・年長)(幼年教育出版)を取り入れています。

『めざましあそび』や『ファーストシリーズ』は、書き込み式のワークブックとは異なり、手を使って試行錯誤しながら考えることで、「発見」「感動」「達成感」を味わえるように工夫されています。

子どもにとって親しみのある題材で、論理的思考や創造的思考を育みます。

生活発表会


三学期には、劇・ダンス・歌・音読を通して、幼稚園生活での成長を保護者の前で発表する「生活発表会」があります。

年少さんはセリフの少ない可愛らしい劇あそびで、役ごとにお友達と一緒にセリフを言います。
年中さんはかっこいい、またはキュートな創作ダンス。
年長さんは、長いセリフを含むオペレッタをおこないます。一人一人にセリフがあります。

すもも木幼稚園では「子どもが主役」ということを大切にしています。
そのため、セリフや振りつけを、子ども同士で話し合って決めていきます。

約一ヶ月間、話し合いと練習を重ねながら、子どもたち主体で一つの作品を作り上げていくことで「協調性」や「社会性」を育みます。

毎年、発表会を終えた子どもたちは、達成感と自信にあふれた表情を見せてくれます。



※コロナ禍により内容は変更される場合があります。